安静時狭心症

 

安静時狭心症

安静時狭心症(あんせいじ きょうしんしょう)とは、体を動かさずに安静にしているときに起こるタイプの狭心症で、安静時狭心症の大部分は、「冠攣縮性狭心症(かんれんしゅくせい きょうしんしょう)」です。  冠攣縮性狭心症とは、冠動脈の一部が激しくけいれんを起こす「冠れん縮(冠攣縮:かんれんしゅく)」が原因で起こる狭心症のことです。  冠れん縮が起こると、冠動脈の一部が急激に細くなってしまうので、動脈硬化により冠動脈が細くなった状態と一時的に同じになり、血流が悪くなって心筋が酸素不足になってしまい、狭心症の発作が起こります。  冠れん縮が起こりやすいのは、睡眠中の明け方です。また、明け方から午前中、寒さにより急激に体が冷えたとき、飲酒したとき、などでも起こることがあります。  安静時狭心症は、動脈硬化が起こり始めたときに発症することが多いです。また、安静時狭心症の発作は、起こってから 長くて10分ぐらい続くこともあります。

 

 

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